おもちゃばこ

作ったものを雑多に記録しておくブログ

【blender3.1】キャンプファイア作ってみた

おはこんにちばんは。低スぺノートPC使いのこのはです。

この挨拶、昔ゆっくり実況でよく聞きましたが、今でも使われてるんですかね。ゆっくりと言えば商標t・・・おや、誰か来たようだ。

 

 

さて今回は、前々回あたりで言った流体シミュレーションの炎に挑戦しようと思い、あつ森(もう伏字はいいだろう…)の家具から、キャンプファイアを作ってみました。

campfire

炎をもう少し濃く、メラメラさせたかったんですが、やり方がわかりませんでしたてへぺろ

マテリアルは何を変えるとどこがどう変わるのかいまいち理解できてないので、難しいことは何もしてません。

そしてどうやら、マテリアルプレビューとレンダープレビューでは、Shadingから、プリンシプルボリュームの【黒体の強度】を1にすることで炎が表示されるようです。

「は??炎ないんですけど??」という疑問を抱かれた、私と同じような初心者の方のためにも、ここに記しておきます。

 

 

丸太のマテリアルでは、今までならノイズテクスチャ等で自分で模様を作っていたところを、今回は画像テクスチャを用いてマテリアルを設定してみました。

 

まず、編集モードから断面部分の面を選択し、新しいスロットを割り当て。

断面の部分に、画像テクスチャから年輪の画像を設定。

上記で設定した画像が、ちょうど年輪の画像の真ん中になるように、UV Editingの左側の円を移動させて調節。

 

もっといい画像とかいい模様があったような気もしますが、まあ今回の本命は炎ですから!

 

年輪の画像は以下のサイトからいただきました。

年輪(2) | フリー写真素材 Photo-pot

 

 

また、今回はアペンドという機能を初めて使ってみました。(使わざるを得なかったとも言う。)

 

左上のファイルから選べるアペンドでは、別のblenderファイルを、今作っているファイルに持ってくることができます。

さらに、別のファイルを丸ごと取り込むだけでなく、オブジェクトやマテリアルを個別に選んで持ってくることができるようです。かがくのちからってすげー

 

なぜこの機能を使うに至ったかと言うと、おそらくはPCスペック的に、木材の部分と炎の物理演算を同じファイルで扱おうとすると、炎のアニメーションが表示されなかったからです。

 

そこで、

①木材の部分と炎をそれぞれ別のファイルで作る

②炎のファイルに、木材のファイルからオブジェクトを持ってくる

というやり方で解決しました。

 

同じく低スぺPCでblenderを遊ばれている皆様は、このやり方を参考にしていただけると幸いです。

 

 

ということで、今後も他の機能をどんどん触っていきたいな、という安直な目標を立てつつ、今回のところは締めようかと思います。

閲覧ありがとうございました。