おもちゃばこ

作ったものを雑多に記録しておくブログ

【Blender】ウパー作ってみた

こんにちは、このはです。

 

先日、ポケモン新作のスカーレット/バイオレットの情報が公開されましたね。かわいらしいグルーシャたんが男性ではないかとの情報が出ているようですが、それはそれで何かこうグッと来るものがあります。

公式はポケモンを増やしすぎないようリージョンフォームを出すことで対策としてますけど、ヒスイガーディなんかはもふもふかわいいし、見目が良ければやりすぎない程度に出してくれると嬉しいですね。ウパーも姿が変わりすぎないところがかなり好きです。

ということで今回は、ポケモンからウパーを作ってみました。話題のパルデアの姿と、通常のウパーの両方を作りました。

Wooper

英語でウパーってWooperですけど、なんて読むんでしょう…。やっぱりウーパーでしょうか?ウーパールーパーからそのままウーパーを取ったんだと思いますけど、ウパーのがかわいさ感じて好きです。(だから何)

 

 

今回の記事は、頭と体、おなかの模様の付け方だけになりますがお許しください。

解説するほど難しいことは何もしてないので…。(面倒なだけ)

 

・頭と体

立方体に、モディファイアープロパティからサブディビジョンサーフェスを追加。数値は「3」。

【S】+【Z】で少しつぶす。

 

編集モードに切り替え、下の面に【I】で面を挿入。できるだけ小さく。

 

挿入した面を【E】で下に押し出し、【S】で拡大。

 

押し出した部分に【Ctrl】+【R】で辺を挿入。

上に移動させ、頭と体の付け根部分を細くする。

 

いろいろサイズを調整。こけしみたいですね。

 

・おなかの模様

(真正面からの視点にしておくとやりやすいです。)

平面を追加し、【R】+【X】+「90」で起き上がらせる。

胴体のオブジェクトの正面に移動。

【S】で体のサイズにある程度合わせて長方形に変形。

モディファイアープロパティからサブディビジョンサーフェスを追加。数値は「3」。

 

編集モードに切り替え、【Ctrl】+【R】で辺を2本挿入。

両端の辺を選択し、【G】+【Z】で少し上に持ち上げて、カーブさせる。

 

オブジェクトモードに切り替え、【Shift】+【D】+【Z】で縦に複製。

【Shift】+【R】で3つに。

 

一つ一つを【S】+【X】で長さを変える。

編集モードでカーブの具合も調整。

おなかに合うように全体のサイズを調整。

最後に、3つを選択し【Ctrl】+【J】で一つのオブジェクトに統合。


胴体のオブジェクトのサブディブジョンサーフェスを適用。

(適用した後は変形が難しくなるので、形を確定させてからが望ましいです)

 

胴体のオブジェクトを選択したまま編集モードに切り替え、模様のオブジェクトを選択。

 

真正面からの視点であることを確認してください。

画面上のメッシュからナイフ投影を選択。

 

すると、模様オブジェクトの形が、胴体のオブジェクトに切り込まれます。

模様のオブジェクトは削除するか、レンダリング時に写らないようにカメラマークをクリックしておきます。

 

投影した面が選択されているこの状態でマテリアル設定をしてしまうのがおすすめです。あとでわざわざこの面を一つ一つ選択するのはとてもだるいので…。

まず胴体の色を設定。

編集モードに切り替え面選択に。

「+」をクリックしてマテリアルスロットを追加。新規マテリアルを作成し、「割り当て」をクリック。

 

 

あとは足とかしっぽとかなんか頭に生えてるやつとかくっ付けて完成です。

目以外は全部、立方体にサブディビジョンサーフェスをかけて形を調整して作りました。(端折ってすみません。)

 

 

ちなみに、芝生を消して角度を変えて見ると、ウパー(パルデアの姿)の方は若干足が立ってるのがわかります。本当はもうちょっと公式ポケモン図鑑に描かれてるみたいにょーんて感じにしたかったんですが無理でした。

 

 

ということで今回は、ウパーを作ってみました。作りやすいしかわいいしおすすめです。ヌオーはいやらしいので好きじゃないです(バトルの話)。見た目はかわいいので好きですが。種族値低いくせに特性とタイプで何とかするヌオー強すぎ。ザシアンいなかったら使われてないんだからザシアンに感謝しろ。

 

というのは冗談で、皆さま、スカーレットバイオレットは11月18日発売です。なんでもオープンワールドが売りらしいです。知らんけど。なんにせよ、ポケモンが楽しいゲームであることに変わりはないのでぜひ買いましょう。

 

 

では、閲覧ありがとうございました。