おもちゃばこ

作ったものを雑多に記録しておくブログ

【blender3.1】たる作ってみた

どうも。このはです。

 

今回は、あ〇森からたるを作ってみました。前回、次は炎に挑戦するとか言ったな、あれは嘘だ。

barrel

モデリングはそんなに難しくなかったけど、マテリアルをどうするかでめちゃくちゃ悩みました。誰か古びた木材の表し方を教えてください。

 

制作過程

今回はとても簡単にですが、制作過程を載せておきます。

 

①円柱を追加し、頂点は32に設定(おそらくこれがデフォルト設定のはず?)。

サイズはお好みで。一応後からも変えられるのでここでは適当に設定しておきます。

 

②編集モードに切り替え、【Ctrl】+【R】で中央に辺を挿入し、【S】で適当なサイズに拡大。

 

③【Ctrl】+【R】で辺を挿入し、適当な位置に移動。金具になる部分です。

 作った面を【Alt】で全て選択。

 【Shift】+【D】で複製し、【P】で複製したものを分離。

同じ手順で、もう一つの金具の部分も作ります。

 

元の円柱に挿入した金具のための辺を、【Shift】+【Alt】を押しながらすべて選択し、【右クリック】→【辺を溶解】で消しておく。

 

④オブジェクトモードに切り替え、モディファイアープロパティから、ベベル→サブディビジョンサーフェスの順に選択。

 右クリックからスムーズシェードを選択。

数値はぶっちゃけかなり適当です、すみません。

 

④【Shift】を押しながら上下の面を選択し、【I】で面を挿入。

 その面を【E】+【S】+【Z】で内側に少し凹ませる。

 

 そこにもう一度【I】で面を挿入し、【E】+【S】+【Z】で上に持ち上げる。

 

たるの底は見えなくなるので、正直作らなくてもいいやって場合は最初に選択する面は上の面だけでOKです。

 

⑤真上からの視点に切り替え、一番上と一番下の頂点を【Shift】を押しながら選択。

 その二つの頂点を【J】で連結させる。

 

⑥ ⑤と同じ手順でもう2本線を増やしたら、それらすべてを選択し、【Ctrl】+【B】で2本になるようにベベルをかける。

 

⑦ ⑥で作った3本の細長い面を選択し、【E】で少し凹ませる。

(たるの底も作る場合は、底の面でも⑤~⑦と同じ操作をする)

 

⑧【Shift】を押しながら側面の辺を2本おきに選択し、【Ctrl】+【B】で辺が2本になるようにベベルをかける。

 

⑨ ⑧の辺を選択したまま面選択に切り替え、【E】+【S】+【Shift】+【Z】で、高さは変えず内側に凹ませる。

 

⑩金具の部分を選択し、モディファイアープロパティからソリッド化を選択し、幅の数値をいじって適当な厚さにする。

その後は、ベベルやらサブディビジョンサーフェスやらでそれっぽくして、スムーズシェードも適用させる。

 

下の金具も同じように設定。

 

⑪新しくUV球を追加。【S】で小さくし、金具にくっつくように配置。

スムーズシェードを適用させておく。

 

⑫3Dカーソルが中心なるように設定。視点も真上からに変えておく。

 

⑬【Shift】+【D】でUV球を複製し、【R】+90で90度回転。

 

2つのUV球を複製し、【R】+180で回転。

 

全てのUV球を選択し、【R】+45で回転。

 

⑭下の金具にも、⑪・⑬と同じ操作をする。

 

⑮上の球を全て選択し、【Ctrl】+【J】で一つのオブジェクトに統合。

 下の球も同じく。最後に両方選択し同じように統合。

 

⑯上の金具を選択し、モディファイアープロパティからミラーを追加。

 座標軸をZに変更。

たるに沿って反転されないときは、⑰の操作をするとうまくいくと思います。

 

⑰下の金具にもミラーを追加。

 ミラーオブジェクトのペンマーク(?)をクリックして円柱のところへ持っていきクリック。

ミラーオブジェクトが円柱になっていればOK。

⑯と同じく座標軸はZに変更。

 

⑱UV球にも、⑰と同じ操作をする。

 

モデリングはこんな感じです。正直、もっと正しい適した手順があるような気がしてなりませんが、初心者なので許してください。(初心者免罪符っていつまで使えるんですかね?((すっとぼけ  )

 

マテリアルも一応乗せときますが、ぜったいもっとそれっぽいのがあると思います。

金具は、メタリックと粗さを調節して作りました。

 

 

手順を説明するなんて初めてやったのでとても疲れましたが、どなたかの参考になれば幸いです。

閲覧ありがとうございました。